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院長ブログ ~癒 vis medicatrix naturae~

2014年03月15日(土)

食事療法と漢方療法による犬の病気の治療報告 犬の僧房弁閉鎖不全&クッシング症候群 (経過報告)

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COZMOちゃんの診察を行いました。早朝の連続した咳があるとのことで、心拍出機能の減衰、胸水の貯留を心配しましたが、体幹に浮腫みはなく、胸水の貯留等もなく安心しました。湿性の咳、舌診から上焦(体を3分割した時の頭部領域)の水分代謝がうまくいってないようでしたので利水作用(体の水分の偏在を調整する)のある漢方で咳を鎮めることにしました。

弁膜症、発咳ともに体液の流れ、水分代謝の障害が原因ですが、しばらく対症療法(鎮咳)に重点を置いてCOZMOちゃんのQOL(Quality of Life;生活の質)を向上させてから根本治療を行っていこうと思います。