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院長ブログ ~癒 vis medicatrix naturae~

2014年03月11日(火)

食事療法と漢方療法による犬の病気の治療報告12 起立不能、椎間板ヘルニア

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名前:ゴボウちゃん
犬種&年齢:ダックスフント、11歳
2014年1月夕方から突然起立不能。2010年に椎間板ヘルニアの手術歴有。今回の起立不能(後躯麻痺)について他院で検査の結果、ヘルニアと診断され出術を進められるが高齢のこともあり鍼灸などによる治療のため来院。腎膀胱領域に冷感。週2回のマイクロ波治療、遠赤外線治療、鍼治療を行っている。約1ヶ月の治療により後肢先は麻痺が残るものの、大腿部は通常通りに動くようになった。ご家庭で歩行補助器によるリハビリを行いながら、治療を継続していく。

治療を進めていくうちに、腰椎の一部に円状の冷感があることがわかりました。椎間板ヘルニアの場合、原因部位が円状に冷えていますので、これからはここを重点的に治療していきます。
急性期のワンちゃんの場合には患部は炎症を起こしていますので温熱療法は行わず漢方で鎮痛消炎した後に温熱療法、慢性期の場合には温熱療法で治療します。

ゴボウちゃん1