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院長ブログ ~癒 vis medicatrix naturae~

2014年03月19日(水)

食事療法と漢方療法による犬の病気の治療報告14 癌

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名前:アポロンちゃん(仮)
犬種:コーギー、12歳
2011年に前立腺がんで摘出手術。左耳に腫瘤ができたため、他院の検査の結果、腫瘍と診断。また、レントゲンで肺に影が認められた。高齢のため手術は行わないで治療したいとのことで来院。触診の結果、全身に冷感、血行が著しく悪かった。肥満気味でもあったため食事療法でダイエット&体質改善指導。順調に減量し、1か月後の2回目触診では腰部に若干の冷感が認められるのみとなった。元気食欲あり散歩距離が延びたとのこと。左耳腫瘍も大きさ変わず。坂道に息切れが認められるとのことだったので生薬酵素を処方。

初診時の触診で全身の血行不良が疑われ、耳内に腫瘍ができていたことから蛋白、脂質の取り過ぎが癌の原因と判断しました。脂質を抑える(適正量にする)食事によって減量に成功しました。また、腫瘍の成長もないことから引き続き食事療法によって治療を進めていきます。